7月に紹介した銘柄の5101 横浜ゴムの値動きを予想していた失敗チャートを今回分析していく。
7月紹介チャート図
<下げを狙いたい理由>※失敗した際に記載していた内容のコピー
・60週線の下に20週線があり、強くはなさそう。さらには、1200円~2500円まで右往左往するB局面のようにも見える。そのため、まだ下げる余地あり。
・ストキャスも上昇しており、100近く。そろそろ調整のタイミング
・乖離率10以上
・PER:7.58 ×(買いの目安15以上 売りの目安15以下)
・PBR:0.58 ×(買いの目安1以下 売りの目安1以上)
・信用倍率:1.11倍 × (買いの目安2~9倍 売りの目安10倍以上)
・回転日数:5.02 ◎(平均保有日数 5以下過熱 10前後活況)
・浮動株率:4.5% ◎(目安10%以下 変動率)
→ほとんどの項目が「×」今後どうなるのか様子見!
<再分析>
一応、、、、、「様子見」と記載はしていたようです。笑
むしろ記載していたことさえ忘れていました。
ストキャス75以上はよかったが、やはり信用倍率の低さ等がいまいちだったのかと思います。
また、回転日数が5だったので、かなり市場が過熱しているのかなと思いましたが、
過熱してても、そのまま上昇することもあるんですね。
ちなみに9月4日日曜日時点では、
・PER:8.71 ×(買いの目安15以上 売りの目安15以下)
・PBR:0.58 ×(買いの目安1以下 売りの目安1以上)
・信用倍率:0.34倍 × (買いの目安2~9倍 売りの目安10倍以上)
・回転日数:19.60 ×(平均保有日数 5以下過熱 10前後活況)
・浮動株率:4.5% ◎(目安10%以下 変動率)
・・・・!?!?
信用倍率が1をきってる!?
おそらく、自分のいれるタイミングで下げを狙おうとした人が多かったのかもしれません。(素人たち。。。。)
8月6日~の間に信用売りが一気に増加したことがわかります。
そして、そこからさらに上昇。
そして、信用売りはまだ解消されていません。
もう1段階上昇する可能性もまだありますね。。。。
そして今回重要になったのは、
MACDがしっかり機能していることです。
前回は乖離率で判別していたため、タイミングが難しかったですが、今現在週足のMACDは青が緑線を越え、完全な「買いゾーン」にはっていることがわかります。
さらにいうと、「買いゾーン」に入った1回目の下げは買いってことを考えると、もう少し前にエントリーできたらかなりの利益がでていたのではないでしょうか。
今回私はエントリーしていなかったので、爆損は免れましたが、今後も注意していこうと思います。
ちなみに月足も買いゾーンにはっていました。
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