今回も「信用売り」の検証をしていきます。
前回の検証結果より
①５か月線が２０か月線を割り込んだところ
②底値をつけたところから、反発を確認して、その下落率を確認
③その下落率を÷２して、それだけ分上昇したら
の銘柄を狙っていきますが、
失敗する可能性もあるので、その銘柄をみてみます。
2002 日清製粉G
上記のルールでいくと、
2049円⇒1444円 約30％下落 ⇒ 15％上昇したら売りエントリー目安
売り目安価格1,660円でエントリー予定だが、結果的に上昇。
損切ラインは安値から３０％上昇した
1,444円⇒1877円（＋30％）が
損切ライン
イメージとしては、
100株を1660円で購入し、
1877円で損切したとすると、
損失額は21,700円
そのため結果的に
①５か月線が２０か月線を割り込んだところ
②底値をつけたところから、反発を確認して、その下落率を確認
③その下落率を÷２して、それだけ分上昇したら
※損切ラインは下落率分底値から上昇したら損切すること。（例 30％下落、15％上昇で売りエントリー 底値から30％上昇したところで損切。実質損失は10～12％となる）
④信用倍率の確認
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