今回も月足分析していきます。
月足のストキャスを80以上になったところを2004年ごろからみてみると、
結構たくさんあることがわかります。
ただ、わかるように上昇トレンド中にはストキャスが80以上になっても、
下がらないことは多々あります。
ではそのような騙しポイントをどのように避けていくか自分なりに分析します。
上記でエントリーしやすいところは、「☆」印をしている2点
そこを選んだ理由は3点あり、
- ストキャス80以上
- 高値圏内
- MACDの「青」が「緑」の下で推移しはじめた
難しいのは月足でみると2004年ごろからチャンスは2回しかないということ。
そのため、本格的なエントリー向きではありません。
ただ、図からもわかるように、MACDの「青」が「緑」の下。
普段
「月足の売りゾーン」
とお伝えしているところで、売りをいれるとすれば、
そこから、は一度上昇したとしても、すぐ下げることが多いため、この指標は有効であると判断できます。
月足も侮ってはいけませんが、月足を見てのエントリーで「売り」を選択してしまうと、長期保有とはしてはしんどいので、せめて「買い」で保有を推奨します・・・